海軍陸戦隊(上海事変)
ヴィッカース・クロスレイ装甲車M25とカーデン・ロイドMk.6b カーデン・ロイドMk.6 陸戦隊兵士
2012年1月11日 2012年1月11日 2012年1月11日
ヴィッカース・クロスレイ装甲車 M25
日本海軍 日本陸軍
ヴィッカース・クロスレイ装甲車M25 海軍仕様 ヴィッカース・クロスレイ装甲車M25 陸軍仕様
2012年1月10日 2012年1月10日
ヴィッカース・クロスレイ装甲車M25は、M23の小改良型で、1925年にイギリスで開発された。
日本陸軍は、海軍にさきがけヴィッカース・クロスレイ装甲車を輸入し、満州事変(1931年(昭和6年))で実戦投入している。
また、日本海軍では、1931年(昭和6年)にイギリスから10両輸入し、上海事変で海軍陸戦隊が使用した。
上海には7両以上のヴィッカース・クロスレイ装甲車が配備されており、日本側で唯一の装甲戦力として使用された。
陸軍のものとは若干仕様が異なり、タイヤはチューブ式のものではなくソリッドタイヤを装着している。
その後も中国での警備任務に使用され、太平洋戦争終了時点で上海海軍特別陸戦隊に1両は稼働していた。

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